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子どもを押し付けあう最低夫婦

夫婦それぞれに事情があって離婚を選択するカップルは少なくありませんが、よく問題になるのが親権の取り合いです。母は「子どもには母親が必要です」と言って親権を主張すれば、父親も「俺が責任を持って育てあげる!」と子どもを手放そうとしません。

実際、知り合いの夫婦が離婚の際にも双方が親権を主張し揉めましたが、裁判所の判断で経済力と子育て環境を持った父親に親権が認めら、母親は泣く泣く子どもを手放すことになりました。離婚して10年が過ぎ、母親は再婚して新しい家庭を持ちましたが、今でも「あの子が愛おしい」としみじみ語ります。

「離婚についてはすぐに合意できたけど、お互いに子どもを手放したくなくて争いましたよ」と当時を振り返ります。やっぱり、親にとっては血肉を分けた子どもは、特別で大切な存在なんですね。

ところが、これとは真逆のケースを見ました。つい最近離婚した夫婦です。離婚の原因は双方のW不倫でした。お互いに不倫相手といっしょに暮らしたいとの思いから、離婚の協議はすぐに成立。しかし、2歳になったばかりの女の子の親権がなかなか決まりませんでした。

というのも、自分の娘を相手に押し付け合ったのです。
「新しいパートナーと暮らしたいから子どもはいらない」と言うのが双方の主張でした。親権を決めないことには離婚できないため、何度も話し合いが持たれましたが押し付け合いばかりで決まりませんでした。

時間ばかりが過ぎ、周りの人からの説得もあって親権者は母親になり、父親が毎月5万円を養育費として払うことで決着がつきました。

父親は、「元妻が再婚したら、養育費の減額を申し出てやる」と言いました。また、母親は養育費の5万円を利用して「娘を預けられる施設を探したい」と言いました。

鬼畜の親とは、まさにこの父母のことではないでしょうか!子どもの将来が心配です。